県警察本部は来年度の幹部人事と組織改編を明らかにしました。DNA鑑定の不正を受け科学捜査研究所の職員の定員を増やすなどチェック体制を強化する方針です。
組織改編では去年9月に発覚したDNA鑑定の不正を受け科学捜査研究所の職員の定員を3人増やして17人とし、来年度から技術職員2人を新たに採用します。
また、これまでは、技術職員が副所長を兼務し鑑定に加え人事管理やチェックなどをしていましたが、来年度からは技術職員ではない警察官が管理業務を担う方針です。
一方、定員17人に対し1人が欠員しているため今後採用予定としています。
このほかサイバー犯罪への対応を強化しようと担当する課の定員を1人増やすということです。
では異動する主な幹部です。
生活安全部長にこれまで組織犯罪対策課長や鹿島警察署長などを務めた田中寿一生活安全部首席参事官。
刑事部長にこれまで鳥栖警察署長や交通部長などを務めた笠原哲生活安全部長。
また、佐賀南警察署長にこれまで交通部参事官や佐賀北警察署長などを務めた前田秀明交通部長。
また、佐賀県警では初めて女性の警察署長が2人誕生しました。
神埼警察署長には、鹿島警察署の副署長や人身安全少年課でストーカーやDVなどを担当した木下千嘉子さんが着任。
また、白石警察署長には人身安全少年課で少年補導活動などを担当し交通企画課で交通部管理官を務めた鶴丸晶子さんが着任しました。
今回の人事は、3月13日付けで発令されます。