複数の人物が代わる代わる登場して騙しにかかるいわゆる「劇場型詐欺」で1400万円以上の被害です。
だまされた高齢の男性は約1か月間、157回にもわたりお金を振り込み続けていました。
詐欺被害に遭ったのは、松江市に住む70代の男性です。
2025年12月に大手通信業者を名乗る男から電話があり「携帯電話の未納料金がある、返金するので一度支払ってほしい」と言われ、男性は身に覚えはありませんでしたが、指定された口座に約10万円を振り込みました。
すると、犯人は男性をいわゆる“カモ”と思ったのか、その後、警視庁の「ヤマサキ」と名乗る男をはじめ、複数の人物から電話があり、「ランサムウェアを作って拡散させた容疑がある」「被害者と示談するために
あなたと奥様の口座の資金をすべて指定口座に移してください」などと脅され、お金を要求されました。
信じ込んだ男性は1月18日までの約1か月間、ほぼ毎日、ATMを何か所もまわり、振り込み上限の10万円に近い額を157回に分けて送金。
合わせて約1438万円をだまし取られました。
警察が詐欺事件として捜査しています。