サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新たなスタジアムの整備について、秋田市の沼谷市長は20日、「市が単独で整備主体や施設保有者になるのであれば、3者協議に加わることはできない」と述べました。

新スタジアムの整備を巡り、県が打ち出した方針案では「八橋運動公園の管理者である秋田市を整備主体とするのが適当」としています。

一方、秋田市は、単独では整備主体にならないことを前提条件に挙げています。

20日に開かれた秋田市議会の代表質問で、県と市の方針の違いについて沼谷市長は「県が市に対して単独で整備主体や施設保有者になることを求めている状況下では、スタジアム整備に向けた3者協議に加わることはできない」と述べました。

秋田市が3つの方針としている「ASPスタジアムを引き続き使用すること」「単独で整備主体にならないこと」「維持管理費はブラウブリッツを中心に民間で負担すること」については、「譲る幅がない」としました。

また沼谷市長は、費用に関して、市は5000人規模のスタジアムを目安にしているものの、「ブラウブリッツが1万人規模を必要とする場合、かかり増しとなる費用は民間資金で賄うべき」との認識を改めて示しました。

秋田テレビ
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