第2次高市内閣が本格始動しました。
高市首相は、19日の臨時閣議で副大臣などを全員再任することを決め、20日は国会での施政方針演説に臨みます。
高市首相は午前に臨時閣議を開き、就任から4カ月の副大臣と政務官も閣僚と同様、全員続投させる人事を決定し、19日夜、皇居で副大臣の認証式が行われました。
また、自民党は総務会を開き、選挙対策委員長に旧安倍派幹部だった西村元経産相をあてる人事を決定しました。
不記載があった議員の党四役への起用は初めてで、松野元官房長官が組織運動本部長に就くことも決まりました。
自民党・有村総務会長:
2人とも、選挙でもその説明責任を果たそうと努力をしてきたと理解しておりますので。
ただ、党内からは「明らかな旧安倍派復権だ。もうみそぎは済んだと言いたいのだろう」との声もあがっています。
一方、高市首相が意欲を示している新年度予算の年度内成立については、野党の党首から、与党が具体的な審議日程を示すべきだとの意見が相次ぎました。
中道改革連合・小川代表:
具体的にどうしたいのか、どうするのかを示す責任はまず与党側にある。
国民民主党・玉木代表:
どういうスケジュールでやるのかということは、まず政府与党の責任でしっかりお示しいただくのが先なのかなと。
チームみらいの安野党首は、「方向性として年度内成立を目指すべきだと思うが、熟議をすることも非常に重要なことだ」と述べました。
高市首相は20日、国会で施政方針演説を行う予定で、与野党の論戦は、来週24日からの代表質問でスタートします。