ここ数日、暖かい日が続いていた県内だが、19日は各地で厳しい冷え込みとなった。こうした中、米沢市ではこの季節ならではの“特別な空間”を楽しむ人たちでにぎわった。
米沢市の小野川温泉に1月にオープンした「かまくら村」。
小野川温泉を訪れた観光客に冬をより楽しんでもらおうと、温泉街の人たちが毎年作っている。
20年近く続く恒例のイベントとあって、期間中は全国各地から多くの観光客が訪れるが、かまくらという空間に加えて皆さんのお目当ては…。
(出前注文)
「注文お願いします。なめこみそラーメンと、豆もやしラーメン…」
それは、出前で届けられる“ラーメン”。
かまくら村の目の前にある龍華食堂には、オープン期間中、土日は30組ほど、平日でも10組ほど出前の注文があるという。
ここ数日は米沢市内でも暖かい日が続き、かまくらも心配されていたが…。
(龍華食堂・鈴木厚志さん)
「解けてきて危険と判断するとやめる。(Q.寒さはかまくらにとっては?)良かったです」
ラーメンは電話での注文から約10分でお客さんのもとへ。
かまくらの中で食べるアツアツのラーメンの味は“格別”。
たくさんの観光客や家族連れが、優しい味わいのラーメンで心も体もぽかぽかにしていた。
(福島から)
「もちを焼く・甘酒を飲むことはあるけど、ラーメンは…貴重な体験」
(兵庫から)
「初めて豆もやしを食べた。おいしかった。良かった」
(千葉から)
子「(Q.かまくらどう?)楽しい」
母「千葉ではできない。子どもにいい経験をさせてあげられている」
小野川温泉のかまくら村はここからの天気次第だが、3月上旬まで楽しめそうだという。