愛媛県の今治市が、展示スペースや飲食フロア、ホールなどを備えた「MICE施設」の整備へ検討を本格化します。市内の小学校の跡が最有力の候補地としてあがっています。

徳永繁樹市長:
「(県と市の)合同庁舎、そしてMICEの施設、今治版ネウボラの施設。この辺りがうまく整ってくることによって、いい街を残していけるのではないかと」

今治市の徳永繁樹市長が19日に発表した来年度の当初予算案。注目されるのは3600万円あまりの事業費。「バリシップ」など大規模な国際会議や展示会を開催できる「MICE施設」の整備に向けた基本計画の策定費用です。今治市は中心市街地1キロ圏内に、愛媛県との合同庁舎などの再開発を進め、市街地の活性化を目指しています。

関係者によりますと、MICE施設の整備に向けた調査では、市内の2つの小学校の跡地や港湾エリア、商業施設の4カ所を候補地として検討。このうち公共交通機関へのアクセス、ほかの商業施設との連携の観点から、今治市中心部にある旧日吉小学校の跡が最有力候補地として上がっています。

施設は展示・商談スペースや日常利用できる飲食フロア、海事博物館、さらにホールや民間も利用する会議室などの機能を想定。調査では最大で約1万2000平方メートルの広さが必要になるとしています。

今治市は来年度、需要予測や整備手法などの面でより具体的な基本計画を策定し、海事事業者や学識経験者らに意見を求める方針です。

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テレビ愛媛
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