2025年11月中旬以降、雨が少ない状態が続く中、影響が広がっています。高知県の早明浦ダムの貯水率低下を受けて、香川用水の供給を30%カットする第2次取水制限が2月20日から始まることになりました。

午後3時ごろの早明浦ダムです。水位が低下して本来、水で隠れている山肌が見えています。こちらは19日撮影された写真。ダム建設に伴って沈んだ旧大川村役場で渇水の象徴ともいわれています。夏場の渇水でよく見られる光景がこんな冬場に…。午後5時現在、ダムの貯水率は43・7%で、平年を37ポイント下回っています。

国や四国4県などで作る吉野川水系水利用連絡協議会は、今後1カ月程度、まとまった雨が期待できないことから、香川用水への供給を30%カットする第2次取水制限をあす午前9時から始めることを決めました。

冬場に第2次取水制限が行われるのは、1996年以来30年ぶりです。

香川県は、庁舎のトイレや洗面所の蛇口の水圧を調整するなどして、引き続き節水に取り組むとしてます。

第2次取水制限について池田知事は、「県民の皆様には、水を大切に使ってもらうとともに、より一層の節水に努めてもらうようお願いします」とコメントしています。

徳島用水への供給量も19.4%カットします(内訳:新規用水分30%、未利用分54.5%)。

岡山放送
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