山形市内のスーパーマーケットが、マグロの産地を事実と異なる表示をして販売したとして、国から改善指示を受けた。
17日付けで国から指示を受けたのは、山形市に本社を置くスーパー「ヤマザワ」。
農林水産省によると、不適正な表示があったのは山形市のヤマザワ成沢店で、「韓国産」や「中国産」のキハダマグロを、国産であることを示す「太平洋産」と表示。
また、「チュニジア産」の本マグロを「マルタ産」と表示していた。
不適正な表示をした期間は少なくとも2025年6月~2025年10月までの間で、1500パックあまりを販売していたことがわかった。
国が2025年10月~2026年1月にかけて立ち入り検査を行って発覚した。
国は、表示の是正と再発防止策を講じることを指示した。
国の聞き取りに対し店側は、「仕入れごとに産地を確認すべきところ、それを怠り、 同じ産地のシールをはり続けていた。確認の意識が欠落していた」として、意図的な偽装は否定している。
また、ヤマザワ本社は「購入者にお詫びする。全従業員に対し表示ルールの教育を徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。