総務省などがICTリテラシー向上に寄与した教材を表彰するイベントを開催。
第1回目の対象に選ばれたのは、世界的に人気ゲームの「マインクラフト」を使った教材で、楽しむだけでなく、インターネットを正しく使うスキル「ICTリテラシー」を学べます。
16日、総務省が企業とタッグを組み、こうした取り組みを表彰する式典を初めて開催。
マインクラフトは、生成AI(人工知能)のスキルを身に着けられるすぐれた教材として大賞を受賞しました。
「マインクラフト」製作・マイクロソフト担当者:
若い世代がデジタル世界でスキルと好奇心を育んでいくことをサポートする。
1人1台スマホを持つのが当たり前の時代。
ただ、総務省の調査によると、約4人に1人がネット上で“間違った情報を拡散したことがある”と回答。
特に10代から30代で割合が高くなっています。
そこで、各企業は若い世代が抵抗なくリテラシーを身に着けられるように、遊んで学べる教材づくりに力を入れています。
ショート動画アプリ「TikTok Japan」が製作したボードゲーム「偽・誤情報に惑わされずトップクリエイターを目指せ!」では、ネットで遭遇するさまざまな出来事が記載されている他、ディスカッションを促すカードなども用意されています。
さらに、ネット上のトラブル対応を学ぶカードゲーム「リテらっこ」は、プレーヤーがお題となるトラブルに対し、手札の中から適切な行動だと思うカードを提示します。
話し合いの結果、最もすぐれた行動を出した人がポイントを獲得します。
ICTリテラシーを身に着けられるだけでなく、主体性を養う教材として、小中学校でも利用されています。
ラック ICT利用環境啓発支援室・清水将人さん:
例えば新しいトラブルができたら、カードを増やしていくとか、常に追いかけリンクしながら更新をかけていく。
総務省 情報活用支援室・竹下勝室長:
皆さんの身近な部分の中で、怖がらずにICTリテラシーを活用していく形に変えていくのが良い。