警察によりますと、16日午前3時半ごろ、東広島市黒瀬春日野の住宅で火事がありました。
この家には、40代の夫と50代の妻が2人で暮らしていて、消火活動中、夫とみられる男性が家の裏手の庭で血を流して倒れているのを警察官が発見し、その場で死亡が確認されました。
また、近隣住民に助けを求めた妻とみられる女性は、軽いやけどを負ったものの命に別条はないということです。
捜査関係者によりますと、死亡した男性の首には刃物で切られたような傷があったということです。
警察は、何者かが2人を襲った後、家に火を放って逃走した可能性もあるとみて、殺人事件として捜査しています。
現場にいる辰巳さんから中継で伝えてもらいます。
■■■ 中継 ■■■
【辰已麗アナウンサー】
はい、東広島市黒瀬春日野からお伝えします。
このあたりは閑静な住宅街ですが、朝から今現在も現場の家を囲うように、広い範囲に規制線が張られています。
現場は、区画によって直線の道は多いが、曲がり角など死角が多い場所で、入り組んだ道もあり、見通しがいいところとは言い難い。昔からの家も多く、自宅につけるタイプの防犯カメラ含めあまりないところです。
近所の人によりますと、この家に住む男性とは顔を合わせたら挨拶をする程度だったが、「いい人」という印象が強いと話していました。
また、朝から複数の警察官が近隣の家を尋ね歩いていたり、手がかりとなる物を近くの花壇や側溝を見て探しているような姿も確認できました。
現場では今も警察の捜査が続いています。
以上、中継でお伝えしました。