長崎市の呉服卸売販売店と関連会社が、破産申請の準備に入ったことが分かりました。
予約を受け付けている卒業式や二十歳のつどいなどは、全て対応するということです。
破産申請の準備を進めているのは、長崎市春木町の呉服卸売販売店京生苑と、関連会社のまつき苑京呉服の池田です。
東京商工リサーチ長崎支店によりますと、負債総額は2社の合計で約3億5000万円です。
京生苑は1947年の創業で、2000年にまつき苑京呉服の池田を設立し、販路を拡大しました。
販売の他にレンタルもしていましたが、コロナ禍で卒業式や成人式が中止になったことや、和服の需要が減っていること、さらに、人件費の高騰などで事業継続を断念しました。
卒業式や二十歳のつどいなど約180件の着付けや写真撮影の予約を受けていますが、全て対応する予定だということです。