8年ぶりにJ1の舞台へ戻ってきたV・ファーレン長崎ですが、開幕から連敗、苦しいスタートとなっています。
明治安田J1百年構想リーグ、第2節はアウエーでヴィッセル神戸との対戦です。
今シーズン初勝利を目指す選手たちを後押ししようと長崎からも大勢のサポーターが駆けつけました。
長崎サポーター
「J1初アウエーなのでとりあえず勝ちを見たい」
長崎サポーター
「Q.期待している選手は?」「(笠柳)翼くんです」「開幕戦が不完全燃焼だったと思うので、きょうは頑張ってくれると思う」
長崎サポーター
「諫早から来た」「蛍くんの応援のために」
「山口蛍選手は古巣対戦だが」「絶対神戸に負けないように蛍くんを応援する」
神戸は日本代表経験者が多く在籍し、今シーズンはアジア王者を決める大会ACLにも出場している強豪です。
特に山口蛍にとっては、移籍後初の古巣対戦です。
試合は序盤から神戸が圧倒します。
前半25分、コーナーキックのこぼれ球を元日本代表の酒井高徳にダイレクトで叩き込まれると。
42分にも追加点を奪われ、2点ビハインドに。
神戸が10本のシュートを放ったのに対し、V・ファーレンは1本もシュートを打てずに前半を折り返します。
後半も神戸ペースは続くなか、V・ファーレンは選手交代で攻撃の活性化を図ります。
後半28分、途中出場の新戦力 ノーマン キャンベルがファーストシュートを放つと、後半アディショナルタイムにはマテウス、そして笠柳もゴールに迫りますが、日本代表経験のある神戸のGK前川の好セーブに阻まれます。
終盤にいくつかチャンスは作ったものの、0-2のまま試合終了。
強豪相手に力の差を見せつけられ、開幕から連敗スタートとなりました。
高木 琢也 監督
「(神戸は)ボールへの寄せの早さとセカンドボールが磨かれているチームきょうは本当にそういう戦いになるとミーティングしていたし、そこに対しての協調性はあったが、それ以上のものを選手は体感したと思う」
MF 笠柳 翼 選手
「厳しいですね。個人としても足りないし、1本決め切れるか決め切れないかの世界だと思うのでああいうチャンスを拾ったりアシストを付けたり、もっとこだわってやっていきたい」
MF 岩崎 悠人 選手
「(ハーフタイムに)高木監督は『もう一度このメンバーでしっかりやろう』と言ってくれて、後半の方がよかったと思う。メンバーも変えて、終盤にはシュートチャンスもあった。ああいうシーンを前半から作れたらいいと思うので、そんな簡単な話ではないがチームとしてつながりを大切にやっていきたい」
MF 山口 蛍 主将
「(前節・広島戦は)1発で仕留めてくるクオリティの差は感じたが、それでも自分たちでできたところもあった。ただきょうに関しては高さもパワーもスピードもあったし、前に速くてそこに全然チームとして対応できてなかったのが正直な感想。本当に完敗だった」
「長崎がJ1に定着するチームになるためには、ここはどうしても越えないといけない壁」
「神戸はJリーグトップなので、この差をしっかり受け止めて次に進んでいくしかない」
次もアウェーゲームです。21日(土)午後3時から、名古屋グランパスと対戦します。