民間信用調査会社・帝国データバンクによりますと、長野市の建築一式工事業者「グラフト」が2月3日に長野地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。

同社は、2021年10月に設立された建築一式工事業者です。主に地元建築工事業者からの依頼で建築工事や大工工事などを手掛け、2023年9月期には年売上高約1億2500万円を計上していました。

しかし、受注確保を優先した営業活動の一方で、工事原価や販売費、一般管理費の管理が甘く、設立時より収益性が乏しく、さらに、2024年9月期の年売上高は約6400万円にとどまり、欠損が続いたことで財務面は債務超過額が増加。資金繰りがひっ迫するなか、2025年9月期の決算を組めない状況に陥り、同年11月には事業を停止していました。

負債は、約8000万円を見込んでいるということです。

長野放送
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