熱戦が続くミラノ・コルティナオリンピック。スキーノルディック複合の個人ノーマルヒルで、長野県白馬村出身の渡部暁斗選手は11位、木島平村出身の山本涼太選手が15位でした。
2月11日、行われたノルディック複合の個人ノーマルヒル。
県勢では、渡部暁斗選手と山本涼太選手が出場しました。
渡部選手の地元・白馬村では、パブリックビューイングが行われ、住民などが声援を送りました。
渡部選手は今シーズン限りで引退を表明していて、「集大成のオリンピック」です。
前半のジャンプでは100メートルを飛び11位につけました。
渡部暁斗選手:
「最近いいジャンプできていなかったので、緊張して会場入りしたんですけど、ここにきて一番いいジャンプができたので良かったです」
住民:
「後半のクロスカントリーでまくってまくってまくって先頭のゴール切ってほしい」
住民:
「全部巻き返してほし。絶対勝てる」
続いて山本選手。
102.5メートルのジャンプで、3位につけます。
山本涼太選手:
「テレマークが意外とうまく決まったので、その辺は良かったんですけど、もう少し距離が伸ばせたと思うので、その辺が課題」
後半のクロスカントリー10キロ。
まず、3位の山本選手がトップと19秒差でスタートします。
11位の渡部選手は、41秒差でスタートしました。
深さのある雪質に苦戦し、1.2キロを14位で通過した渡部選手。
中盤、力をふり絞って順位を上げていきます。
最後はドイツの選手と10位を争いながらゴール。
結果は11位でした。
渡部暁斗選手:
「これが今の実力かなという感じ。人生で一番きつかったかもしれない。ここ2、3シーズン、なかなかいいレースができていなかった中で、今できるベストは出せたかなと」
同級生:
「20年近くこの舞台に立っていることがすごいし、誇りですし、レジェンドだと思います」
こちらの同級生の女性は、次のレースは、現地で観戦するそうです。
同級生:
「村民を代表してエールを会場に届けにいきます」
一方、山本涼太選手は、2週目までメダル争いを演じていましたが、その後、順位を落とし15位でした。
ノルディック複合は17日に個人ラージヒル。
19日に団体戦が行われます。