当時16歳の女子高校生が約1年間にわたり富山県立の高校で「いじめを受けていた」として、被害者の親族が県教育委員会に対し、再調査を要請したと会見を開き、明らかにしました。


*いじめ被害者の父親
「これだけ長期化して娘が転学する事態に陥ったのは何なんだ。事実確認をこの報告書ではされていない。それで終わりにされるのが納得いかない」

被害者の親族によりますと、県立高校に通う当時16歳の女子高校生がおととし9月から去年11月にかけていじめを受け、不登校となり、心身に影響が出ていると診断されたということです。
これを受け学校は、この事案を「重大事態」と認定し、調査委員会を立ち上げて調査を行いました。


その結果は、4件の事案のうち2件にいじめがあったと認めることができるとされましたが、被害者の親族は納得いかず、先月末に県教育委員会に対し、再調査を要請したということです。
12日に開かれた会見で、被害生徒の父親は調査報告書では「学校の対応を評価した根拠が不明」などと述べ、不信感を持ったとして調査が不十分だと訴えました。
(富山テレビ放送)
