大気の状態が非常に不安定となっている影響で広い範囲で雨となった新潟県内。大雨危険警報が出された新潟市内では道路の冠水が至るところで見られた。
■予想外の大雨に「もう無理」
大気の状態が非常に不安定となっている影響で広い範囲で雨となった新潟県内。午前11時からの気象レーダーの様子を見ると、正午過ぎから新潟市を中心に雨雲が流れ込み激しく降っていることが分かる。
大雨危険警報が出された新潟市では各地で冠水が発生。中央区のショッピングセンターでは、雨の対応に追われる店員の姿などが見られた。
店員は「土嚢積んだり、お店の中で雑巾とかで水いれてバケツに絞ってどんどん水ちょっとずつ出したりとかしている」と話す。
また、冠水していた道路を歩いていた女性は「みるみるうちに横断歩道大丈夫かなって、ちょっと様子見てたら、だんだんだんだん冠水してきちゃって。もう無理」と悲鳴をあげていた。
■1時間に54ミリの非常に激しい雨も
阿賀野市瓢湖では観測史上最大となる1時間に最大54ミリの非常に激しい雨が降ったほか、新潟市中央区でも1時間に36ミリの激しい雨を観測。この影響で午後5時現在も新潟市など9市町村に土砂災害危険警報が発表されている。
また、新潟市江南区や新発田市などの一部地域で避難指示が出されている。
27日午後6時までの24時間に降る雨の量は多いところで上・中・下越で120ミリなどと予想されている。
気象台は下越と中越では26日夜遅くにかけて土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。
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