だが、今季東京ブロックで会心の演技を披露。ジャンプのミスを最小限に抑え、演技構成点は49.95点とハイスコアを獲得。自己ベスト更新の99.77点をマークし、去年ライバルの佐久間が全日本ノービスで出した点数に並んだ。
「今まで90点台を取ったことがなくてすごくうれしい。頑張った甲斐があったかなと思います」と喜びをかみしめ、向かうは最後の大舞台。
2022年北京五輪金メダリストのネイサン・チェンも滑った『韃靼人の踊り』は、昨季から継続のプログラム。
「去年よりも音ハメの部分や振り付けをパワーアップしてきた」
そう話す日高の渾身の演技に期待がかかる。
勢い止まらぬノービスB女子、2年目勢
予選ブロックスコア首位は窪田あこ。
去年世界ジュニア出場を果たした和田薫子なども所属するグランプリ東海クラブで腕を磨いている11歳だ。
去年出場した全日本ノービスBで5位。当時は3回転ジャンプを跳ぶことができなかった。そこから3回転ジャンプを習得、今季はプログラムにサルコーとトーループの2種類を投入し進化を遂げている。
9月中部ブロックでは、前回から20点近くスコアを伸ばし一気にトップへと名乗りを上げた。
続くは近藤尚生(ひな)。
今季のプログラムは、『The Planets Jupiter』。憧れの島田麻央が滑っていたのがきっかけで選曲したという。
さらなるレベルアップのため近畿ブロックでは3回転フリップの高難度ジャンプにチャレンジ。惜しくも成功とはならず悔しさをにじませたが、全日本ノービスでのリベンジを誓う。
ライバルの窪田との一騎打ちに期待がかかる。
佐藤駿以来の東北・北海道ブロックから王者誕生なるか
ノービスBデビューの泉篤杜(あつと)。
宮城県出身で羽生結弦さんと同じリンクで練習に励む9歳だ。
スケートを始めてまだ4年とフレッシュながら早くもその才能をのぞかせている。
8月MGC三菱ガス化学アイスアリーナトロフィーでは、3回転ジャンプを2種類組み込んだ構成でノーミス。ノービス1年目ながら81.49点のビックスコアを叩き出した。
今大会で泉が優勝となれば同じ宮城県出身の佐藤駿が記録した2014年以来の東北・北海道ブロックから王者が誕生する。
「全日本では、3回転ループが跳びたいです」
新星の誕生に注目がかかる。
全日本までの道の詳しい概要はフジスケで!
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/figure/toJPN.html
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