同じくラストノービスの竹島花英。
今季、千葉百音や島田麻央などトップスケーターが集う木下アカデミーへ移籍。ジャンプの跳び方など新たな刺激を受けているという。
「私は姿勢が悪いので、猫背にならないで姿勢をまっすぐにして癖を直そうねって。うまくいかなかったりしますが、でも前より跳びやすいのですごく嬉しいです」
特に苦手だというルッツジャンプを強化。初めての近畿ブロックではその成果を発揮し、冒頭の3回転ルッツに加点がついた。3つのスピン全てで最高評価のレベル4を獲得し、2位と20点近く差をつけ堂々の優勝を飾った。
「楽しんで自己ベストが更新できるように頑張ります」
全日本ノービスでは、3回転の連続ジャンプ投入も視野に入れ、有終の美を飾るべく闘志を燃やす。
ノービスA男子は東西エース同士の熾烈な戦い
去年王者の佐久間陸。
ノービスAに上がった昨季急成長。全日本ノービスで99.77点のハイスコアをマークし全日本ジュニアへ初出場を果たした。
ラストノービスの今季は、さらなるレベルアップのためオフシーズンにスイスへ渡ったという。
「先生から今のうちに海外で合宿をしておいた方がいいと言われて。(スイスで)習ったことは毎日やっていて、ジャンプやスピンなどで指導されたことも結構気をつけてやっています」
現在もアイスショーなどで活躍する、かつて宇野昌磨を指導したステファン・ランビエールコーチとの個人レッスンや、ミュージカルのレッスンを受けるなど様々な刺激を受けたという。
迎えた今季、先輩に交じってジュニアカテゴリーで出場した8月サマーカップでは8位と好成績。武器の伸びやかなスケーティングに磨きがかかり、佐久間の挑戦は早くも成果を発揮した。
最後の全日本ノービスで披露するのは、『The Story Of Tonight /The Room Where It Happen』。後半曲が変わるステップがみどころの新プログラムだ。
2連覇がかかる今大会、目指すは歴代トップの110点。伸び盛りの13歳から目が離せない。
一方、東のエース・日髙晴久も注目だ。
過去にノービスBで全日本ノービスを制覇した実力者だが、近年は結果がふるわず優勝を逃していた。
