木原官房長官は25日午前の記者会見で、前日に陸上自衛隊の自衛官が東京都内の中国大使館に侵入し、警視庁に建造物侵入容疑で逮捕されたことについて「法を順守すべき自衛官が建造物侵入の容疑で逮捕されたことは誠に遺憾だ。また、在京中国大使館については、平素から警察が所要の警備を行っているところであり、結果として、このような事案が発生したことは遺憾であります」と述べた。
木原長官はさらに、「中国側からは、事案についての申し入れと再発防止の要請があり、日本側からは、結果として現職自衛官による在京中国大使館の敷地内への侵入が発生したことは遺憾であり、関連の国際法および国内法令に従って関係省庁で連携し、再発防止も含め適切に対応していく旨を説明した」と説明した。
その上で「警察においては事案の解明に向けた捜査を進めるとともに、在京中国大使館の警戒にあたる警察官を増強配置するなど、すでに所要の警戒強化策を講じていると承知しており、引き続き、今後の捜査で明らかになる事項を踏まえ、再発防止に受け所要な対応をしてまいりたい」との方針を示した。
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