2月8日投開票が行われた衆院選です。長野県内小選挙区は、高市総理の人気を追い風に自民党が5議席を独占しました。県連の宮下会長は勝因について、「無党派層への浸透」を挙げています。
2月8日の衆院選で単独で定数の3分の2を超える316議席を獲得し、歴史的圧勝となった自民党。
県内小選挙区でも5つすべてで議席を獲得。
1996年に現在の選挙制度になってから初めてのことです。
一夜明け―。
自民 長野1区で当選・若林健太さん:
「(気持ちは)晴れ晴れとして..」
長野1区の若林健太さん。
前回、自身の政治資金収支報告書の不記載問題もあり、失った議席を奪還しました。
選挙戦では、高市総理との距離の近さを前面にアピールし、追い風を受けて支持を広げました。
2月9日、自民大勝の結果に、憲法改正についても「本格的に取り組むべき」としています。
自民 長野1区で当選・若林健太さん:
「高市早苗さんの訴えた政策転換というのが国民の皆さんに期待と希望を与えたという結果だと思う。憲法改正について本格的に取り組んでいくべき。結果を出していかなければいけないので責任重大だなと」
自民 長野2区で当選・藤田ひかるさん:
「信州松本のため、日本のために働かせていただくスタートラインに立つことができました」
長野2区で初当選した藤田ひかるさんは9日朝、松本駅前で当選を報告しました。
県内の小選挙区でも、党県連としても初の女性国会議員です。
「高市旋風に助けられた」と受け止めた上で、今後も有権者との対話を重視して活動していきたいとしています。
自民 長野2区で当選・藤田ひかるさん:
「長野2区に『藤田ひかるがいてよかった』と思ってもらえるような、地域の皆さんの課題も、国の外交安全保障の課題もそうだし、結果で応える、働く政治家になっていきたい」
夏頃に出産を控えていますが、オンラインの活用などをしながら、できる限り議員活動に取り組んでいくとしています。
長野3区で当選した井出庸生さんは9日朝、佐久市の交差点に立ち当選を報告しました。
自民 長野3区で当選・井出庸生さん:
「大きな議席をいただいたからこそ、謙虚な政権運営をしていかなければいけない」
自身の選挙区議席を奪還し、全国的にも圧勝という結果になりましたが、謙虚な政権運営が大事だと気を引き締めます。
自民 長野3区で当選・井出庸生さん:
「高市総理の実行力とか改革には大きな期待があるんだろうと思います。(与党が)方向性を誤れば影響が大きくなりますし、大勝に慢心しないで、謙虚に政権運営をやっていくと」
自民 長野5区で当選・宮下一郎 県連会長:
「高市総理の下で、日本列島を強く豊かに、こういうメッセージが多くの皆さまに受け入れられ、若い皆さまにもご支持いただいて(票を伸ばした)」
自民党県連の会長で5区で当選した宮下一郎さん。
「大勝」の要因については高市人気を追い風にした「無党派層への浸透」を挙げました。
自民 長野5区で当選・宮下一郎 県連会長:
「党派を超えて、『高市さん頑張れ』という声も強かったし、支援をいただいた方も多い。(後援会など)既存のネットワーク以外の皆さまが多く支持をしてくれたので、こういう結果になった。高市さん人気(で投票した層)を、自民党の応援をしていただける皆さんにグレードアップしていくのは一つ課題」
一方、日本維新の会・新人の若狭清史さんは、長野1区では3番目の得票で落選しましたが、比例代表の北陸信越ブロックで復活当選しました。
比例 維新・新 若狭清史さん:
「(今回は)若狭清史という人間を見ていただく機会になったかなと思う。日本維新の会の政策も推進していきます。私の訴えていたことも党や国会で訴えて長野の皆さんに恩返しできるよう取り組みます」