衆院選・鳥取1区で圧倒的な支持を集め14回目の当選を果たした石破茂氏が、インタビューに応じました。「高市政権の信任」も問われた中で、自民党の大勝が伝えられていることについて、「白紙委任とは違う」と釘を刺しました。

高市政権への信任は「期待値」に過ぎない
今回の選挙で自民党の圧勝が伝えられる中、高市政権が「信任」されたと受け止めるかと問われると、「期待値」としての「信任」と受け止めているが、「信任は白紙委任(何をやってもいいという許可)とは違う」と答えました。
「大事なのは『実績』に対する評価で、高市総理が一番よくわかっていると思う。多くの議席をいただいたからといって何をしてもいいという話にはならない。急な解散により、党内でも政策が吟味されていない」としたうえで、消費税減税に伴う代替財源や「非核三原則」、「武器輸出三原則」などの議論が深まらないまま選挙に突入したことを指摘し、「実績による評価はこれからだ」と、政権への引き締めを求めました。

「小学生でもわかる」消費税減税の危うさ
また他党も掲げた消費税減税案に対しても一線を画しました。
「代替財源のない減税は、財政毀損、通貨安、金利上昇、そして物価高を招く。これは小学生でもわかる話だ」と一蹴。
「その場限りの減税よりも、国民が要介護状態にならないための予防医療など、将来の不安を取り除くことに財政を使うべきだ」と改めて強調しました。

TSKさんいん中央テレビ
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