■ 山陰線など5つの在来線で始発から終日運休
大雪の影響でJR西日本はあす=8日から、近畿エリアの在来線で大規模な計画運休を実施すると発表しました。
強い冬型の気圧配置の影響で、近畿エリアの広い範囲で大雪が予想されているため、あす=8日は一部の線区で始発から終日、列車の運転を取りやめます。代行輸送は行われません。
始発から終日、運転を取りやめるのは下記の線区です。
●山陰線:亀岡駅~浜坂駅
●舞鶴線:綾部駅~東舞鶴駅
●播但線:寺前駅~和田山駅
●加古川線:西脇市駅~谷川駅
●和歌山線:粉河駅~五条駅
このうち山陰線の亀岡駅から京都駅の間は、およそ7割程度で運転を行い、和歌山線の粉河駅から和歌山駅の間は、およそ8割程度で運転する予定です。
■特急65本が運休 きのさき・まいづる・はしだて 上下で運休
また、特急列車にも大きな影響が出ます。
あす=8日、運転を取りやめる特急列車はあわせて65本にのぼります。
京都方面から山陰方面へ向かう下りでは、「きのさき」が10本、「はしだて」が5本、「まいづる」が8本。
山陰方面から京都方面への上りでも、「きのさき」10本、「はしだて」5本、「まいづる」7本が、いずれも始発から終日運休となります。
さらに、新大阪・大阪方面と福知山・城崎温泉方面を結ぶ特急「こうのとり」は上下あわせて12本。
大阪・姫路方面と鳥取・香住方面を結ぶ特急「はまかぜ」は上下あわせて8本が始発から終日、運転を取りやめます。この中には「かにカニはまかぜ号」も含まれています。
■湖西線は時間帯で運転本数が大きく変動
その他の路線については、北陸線の米原駅から敦賀駅の間では、あす=8日の始発から午前8時ごろまでに3本の列車が運休します。
湖西線の近江今津駅から近江塩津駅の間では始発から午前9時ごろまではおよそ7割、夕方5時ごろからはおよそ3割程度の運転となる見込みです。
このほか、福知山線の篠山口駅から福知山駅の間などでも始発から運転を取りやめる可能性があるとしています。
JR西日本は、今後の降雪状況によっては今夜から遅れや運転取りやめが発生するおそれがあり、あさって=9日も影響が続く可能性があるとしていて、ホームページや公式SNSで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。