太平洋戦争中に水没事故があった山口県宇部市の長生炭鉱で、台湾から潜水調査に参加していたダイバー(57)が体調不良となり死亡しました。
調査にあたる会などによりますと、台湾から来たダイバーのウェイ・スーさん(57)が、7日午前10時半ごろから行っていた潜水活動中にけいれんを起こしました。
救助され、心配停止の状態で病院に搬送されましたが、午後2時ごろ死亡が確認されたということです。
長生炭鉱は、太平洋戦争中の水没事故で、多くの朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲になりました。
遺骨の収集と返還を目指す市民団体は2024年から潜水調査を開始、今回の調査は3日に始まり11日まで実施の予定でしたが、7日と8日は中止し、8日午前10時から会見を開いて状況などを説明するということです。