先週土曜、小倉6R でJRA史上最高配当「3連単5836万7060円」という衝撃の高配当が飛び出した。その翌日、2月1日(日)のWIN5対象レースは、7→2→5→16→6番人気で決着。的中票はなく、5億円超のキャリーオーバーとなった。
波乱の展開が相次ぐ中、今週の東西ダブル重賞はどんな結末を迎えるのか…?
【東京新聞杯・GⅢ】
古馬マイラーたちがこのレースから大舞台へ進むケースも多く、春のGⅠ戦線を占う重要な一戦。
史上初の連覇へ ウォーターリヒト 牡5
まずは連覇がかかる1頭。
去年は河内洋厩舎所属馬としてこのレースを制し、定年直前の河内調教師に重賞勝利を贈った。
転厩後は安田記念・GⅠ 9着、中京記念・GⅢ7着、富士S・GⅡ9着と結果が出ないレースが続いたが、前走のマイルCS・GⅠでは、15番人気ながら2着馬とハナ差の3着と健闘。復調の兆しを見せた。
今回鞍上を務めるのは3年目の高杉吏麒騎手(20)。勝てばJRA・重賞初制覇となる。
重賞連勝へ ブエナオンダ 牡5
そのウォーターリヒトと同世代のブエナオンダ。
新馬戦を制した後、思うように勝てない時期が続いたが、昨秋にマイル路線にかじを切ると、秘めていた才能が一気に爆発。
久々の重賞挑戦となった前走の京都金杯・GⅢでは、鋭い差し切り勝ちを決めた。
充実期を迎えた今、この勢いに乗って重賞連勝を目指す。
実績No.1 エルトンバローズ 牡6
重賞2勝、GⅠ2着の実績馬、エルトンバローズ。
2023年、4連勝で毎日王冠・GⅡを制して以来、勝ち星からは遠ざかっており、去年の有馬記念では12着と大敗。
今回は得意とするマイル戦線に回帰。毎日王冠と同じ東京の舞台で、歴戦のベテランが再び重賞タイトルを狙う。
【きさらぎ賞・GⅢ】
サトノダイヤモンドやスペシャルウィーク、ナリタトップロードなど、数多くのクラシックホースを輩出してきた3歳馬の“登竜門”。
歴代2位の高額馬 エムズビギン 牡3
注目は、キタサンブラック産駒のエムズビギン。
2024年のセレクトセールで歴代2位となる価格、5億9000万円で落札された良血馬。
新馬戦では2着に敗れるも、前走は2馬身差の快勝で重賞へ駒を進めてきた。
500kg超という巨躯にも関わらず、2戦連続で上がり最速のタイムを叩き出しており、切れ味は抜群。

川田将雅騎手(40)との新コンビでクラシック戦線の主役候補に名乗りを上げるか。
世代のトップ候補 ゾロアストロ 牡3
これまでキャリア4戦すべてが3着以内と好走を続けているゾロアストロ。
しかし、東京スポーツ杯2歳S・GⅡ2着、サウジアラビアRC・GⅢでは3着と、あと一歩のところでタイトルに手が届いていない。
惜敗続きに終止符を打ち、初の重賞制覇を狙う。
また、短期免許で来日中のT.ハマーハンセン騎手(26)が初騎乗となる点も注目だ。
巻き返し狙う ショウナンガルフ 牡3
新馬戦から札幌2歳S・GⅢを連勝したショウナンガルフ。
連勝後のホープフルS・GⅠでは、3番人気の期待を背負いながらも14着と大敗。
3カ月ぶりの出走という点と、体重が20kg増えた点が敗因とされた。
今回は体重を絞っての出走が濃厚。巻き返しに期待がかかる。
また、鞍上の横山和生騎手(32)には、自身初の3週連続重賞制覇(プロキオンS→根岸S→きさらぎ賞)がかかる。
東京新聞杯は午後3時45分に発走する。
(きさらぎ賞は午後3時30分)。
みんなのKEIBA 東京新聞杯・GⅢ&きさらぎ賞・GⅢ
2月8日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html
