この冬は全国的に雪が多くなっていますが、高齢化などを背景に除雪作業を行う人材の不足が課題となっています。
その人材育成を目的とした岩手県による訓練が雫石町で行われました。
2月6日の訓練には盛岡市や雫石町・滝沢市などで除雪作業にあたっている建設会社からあわせて7人が参加しました。
参加者は安全に運転するための注意事項を聞いたあと、車両前方の回転装置で砕いた雪を道路わきに飛ばすタイプの除雪車を実際に操作しました。
県によりますと、高齢化などによりオペレーター不足が大きな課題になっているということです。
特に2025年度は盛岡広域振興局管内の除雪車の累計稼働数が1783台と、過去5年の平均を234台上回っていて、オペレーターの負担が大きくなっているということです。
参加者
「道路の起伏に合わせて操作するのが難しかった。(オペレーターが増えれば)交代で作業でき、体の負担、疲れ具合は減ると思う」
県盛岡振興局土木部 橘富和道路環境課長
「オペレーターがいないと除雪そのものができないので、オペレーターの育成、どんどん確保につながっていければ」
6日行われたのは上級者向けの訓練で県は来週初心者向けの訓練も行う予定です。