大阪の不動産の売却をめぐり4億円余りをだまし取ろうとした疑いで逮捕された地面師とみられる司法書士が、不動産の登記変更について何者かから依頼を受けていたことがわかりました。
司法書士の松本稜平容疑者(34)と会社員の小鹿瑞樹容疑者(33)は去年、大阪市北区の土地などの所有者になりすまし、不動産業者に嘘の売却話を持ち掛けて、代金4億1500万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
松本容疑者は複数の不動産の登記を不正に書き換えていたとみられますが、捜査関係者によると、秘匿性の高い通信アプリで何者かから依頼を受けていたことがわかりました。
小鹿容疑者は逮捕前の調べに「闇バイトに応募した」と供述していて、警察は指示役がいる可能性もあるとみて捜査しています。