物価高が長引く今、安くておいしいありがた食材への注目度が高まっています。
5日のランチタイム、東京・渋谷区にある「CRAFT CHEESE MARKET」でお客さんのもとに運ばれていたのは、あふれんばかりに盛り付けられたスープパスタです。
お客さんも大満足のひと皿ですが、店で使う国産パスタの仕入れ価格は年々、上がっているといいます。
CRAFT CHEESE MARKET・伊東慎太店長:
1.2倍~1.3倍とか徐々に徐々に上がってきているような感じ。結構ダメージはありますね。なかなか値上げはしたくないので、できる限り抑えて抑えてやってます。
全国のスーパーで売られるパスタの価格は10年ほど前の1kg516円から2025年は1kg642円と20%以上も上昇しています。
そうした中、家計の助けになるかもしれない“お買い得パスタ”がありました。
少しでもお買い得なパスタを求めて取材班が訪れたのは、神奈川・横浜市にある「スーパーセルシオ和田町店」。
スーパーセルシオ和田町店 食品バイヤー・久保田浩二さん:
安売りできる価格では、今はトルコ産がだいぶ増えてきている。
今増えつつあるという「トルコ産パスタ」。
スーパーセルシオ和田町店 食品バイヤー・久保田浩二さん:
国産のパスタで同じ500グラムだと431円。うちの店だと高値になる。トルコ産のパスタだと700グラム323円で販売している。
トルコ産パスタは国産などより量も多く、だいぶ安く買えるというのです。
日本のスパゲティ輸入量を見ると、近年はトルコ産が伸び、2024年にはイタリアを抜いてトップになるほど増加。
では、気になる味の方はどうなのでしょうか。
都内にあるトルコ料理専門店でトルコ産パスタの味を試してみました。
取材したスタッフは「パスタ自体は少しさっぱりしていますが、普段食べているものとほとんど変わらず慣れ親しんだ味です」と話します。
味良し、価格良しでパスタ選びの有力候補になっていきそうです。