衆議院選挙の投開票まであと3日に迫りました。
「イット!」では各党の幹部を独自に取材しています。

5日は、中道改革連合の野田共同代表にお話を伺いました。
中道改革連合・野田共同代表のインタビューは、投開票日まで残り4日となった4日に行いました。

宮司愛海キャスター:
情勢調査では厳しい予測ですが、どう受け止めていますか?

中道改革連合・野田共同代表:
解散の1日前、公示の5日前にできた政党ですので、一挙に党名を浸透させ、新人も含めて候補者の名前を浸透させるには、あまりにも時間がないという中であるけれど、ただ政党の支持とか各候補者の支持は上がってきている。死に物狂いで起死回生の反転攻勢をかけていきたいと思う。

1月、立憲民主党と公明党が合流して誕生した中道改革連合。

公示前の勢力は172人。
198人の自民党と拮抗しています。

野田共同代表に他の党との違い、「私たちのオンリーワン」を書いてもらいました。

中道改革連合・野田共同代表:
消費税の減税を訴えている党たくさんあるけれど、我々は食料品の消費税ゼロ税率ということだが、秋までに実施をするということと財源も具体的に明示をしていると、公約っていうのは、いつまでにどれぐらいのお金かけて財源はどうするかということを明示することだと思うので、その意味では最も責任ある立場を貫いていると思う。

宮司愛海キャスター:
中道改革連合が(財源に)掲げている“ジャパンファンドの設立”は安定的財源と捉えていいのでしょうか?

中道改革連合・野田共同代表:
基金の取り崩し等、積みすぎている基金もあるので、それは9兆円分発見している。約2年持つと思って、その2年間の間にいわゆる賢い財政を象徴するファンドをつくっていくということ。

中道改革連合は今回の選挙戦で生活者ファーストを掲げています。

“中道”の役割とは何なのでしょうか。

宮司愛海キャスター:
改めて中道の意義を教えてもらえますか?

中道改革連合・野田共同代表:
様々な世の中、意見がある。極論も含めて右から左からいろんな意見あるが、そういう意見をしっかり聞いて、多くの人が賛同できる答えを導き出していく。粘り強く熟議で決めていくっていうのが中道の役割。

宮司愛海キャスター:
中道という概念は、世の中の人に理解してもらえるものだと思いますか?

中道改革連合・野田共同代表:
具体例を挙げると、あ、そういうことかとご理解をいただけると思います。熟議というのはまさに民主主義だと思うので、中道が一定の力を発揮するというのは極論がいっぱい出てきた時。今はまさにそういう時代だと思うので、私は中道は時代の要請だと思っている。

一方、中道を巡っては“数合わせ”“野合”との批判も出ていますが…。

宮司愛海キャスター:
他党からの批判の一例として“選挙目当て”“公明票目当て”という指摘もありますが、それに関してはどのように反論されますか?

中道改革連合・野田共同代表:
何をもって選挙目当てというのか。綱領が似てる中道の政党同士が今まで与党と野党に分かれていたが、共に野党になったんで、ぜひ大きな固まりをつくっていこうという協議をし続けていた。かなりの部分の大きな政策については、一致点を見いだしてそれで綱領にして基本政策にした。決して野合ではない。

宮司愛海キャスター:
目標の議席数は?

中道改革連合・野田共同代表:
もともと持ってた現職の人たちの議席数、プラス新人が多く通るようにするということが大事。

宮司愛海キャスター:
目標を達成できなかった場合は?

中道改革連合・野田共同代表:
できなかった場合を残り4日間で考えたら戦いにならない。責任を果たしていきたいと思う。