午前8時半、磐梯町役場に登庁した佐藤淳一町長。向かった先は町長室ではなく、行政経営課のデスクだった。

自由な席で仕事

「働き方の再デザイン」に取り組む磐梯町では、約1年前から職員が自由に席を選んで働く「フリーアドレス」を一部の部署で導入している。(行政経営課、総務課、教育課)

職員たちと並んで仕事をする佐藤町長(左)
職員たちと並んで仕事をする佐藤町長(左)
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そして1月23日から、佐藤町長は職員と並んで業務を行うようになった。町長は「より現場に近い方が情報もいっぱいありますし、いろいろな話もできる。ということで非常に楽しい」と話す。

隣に町長…最初は戸惑い

活発なコミュニケーションを図ることで、町の課題解決やサービス向上に繋がるアイディアを生み出そうというこの試み。

奥で仕事をするのが佐藤町長
奥で仕事をするのが佐藤町長

町長の隣に座る職員は「職場の中に町長が入ってくるということはあまりなかったので、最初は戸惑いというかあったけど、コミュニケーションも含めて取りやすい環境になっている。職員全体も気兼ねなくフラットにできているという印象」と話す。

町長室はほかの用途で

一方、町長室はフリースペースとして利用し、4月からは職員の要望に応じて様々な用途で使用できるようにする予定だという。
佐藤町長は「磐梯町の使命・ミッションは、住民を全員幸せにするということ。それにより近づくことができるのではないか」と話す。

町長がいない町長室
町長がいない町長室

磐梯町では今後、職員のニーズや働き方を見ながら、フリーアドレスの導入を拡大する方針だ。
(福島テレビ)

福島テレビ
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