5年前に大分県大分市で発生した時速194キロの車による死亡事故で危険運転が認められなかった控訴審の判決を不服として遺族は26日、上告を求める要望書を検察に提出しました。
この事故は2021年2月、大分市大在の県道交差点で右折車を運転していた市内に住む小柳憲さんが時速194キロで直進してきた車と衝突し亡くなったものです。
直進車を運転していた当時19歳の男が危険運転致死罪の罪に問われています。
福岡高裁は1月22日、「進行制御が困難な高速度だとは認められない」などとして危険運転を認めた一審判決を破棄し過失運転致死罪を適用。
被告に対し懲役4年6か月の判決を言い渡しました。
判決を受け遺族は26日上告を求める要望書を最高検と福岡高検に提出。主任検察官などに対し早期に面談することも求めています。
また遺族は上告を求めるオンライン署名を23日から始めました。26日午後5時時点で1万6000人を超える署名が集まっているということです。