岡山県内の公立高校で行われる特別入試の出願状況がまとまりました。県立全日制、42校の平均競争倍率は1.43倍で特別入試の開始以降最低となりました。

特別入試はさまざまな能力や適性で選抜する試験で専門性が問われる学科やコースを中心に行われます。岡山県教育委員会が1月23日に発表した2025年度の県立全日制42校の志願者数は6758人で平均競争倍率は1.43倍。4年連続の低下で特別入試が始まった2014年度以降、最低となりました。

最も倍率が高かったのは西大寺高校の国際情報科で3.5倍、次いで岡山一宮高校の理数科が3.28倍となっています。一方、真庭高校の看護科など10校14科で定員割れとなりました。

県教委は、私立高校の独自カリキュラムに魅力を感じる人が増えていることなどが倍率低下が続く要因とみています。

特別入試は2月4日と5日に学力検査や面接などが行われます。

2026年の特別入試の日程は衆院選の期間と重なることから、県教委は、選挙の候補者に対して学力検査、特にリスニング検査がある英語の試験中は学校周辺での選挙活動について配慮するよう文書で求める方針を明らかにしました。

岡山放送
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