2025年の流行語大賞にもノミネートされた平成女児ブームに乗り、幅広い世代で人気が再燃しているという“シール”。入荷すると即完売してしまうほど人気のシールもあり、子どもから大人までが夢中になっている。果たして、その魅力とは?…
平成女児ブーム!シール交換やシール帳が再び流行
2025年の流行語大賞にノミネートされた『平成女児』。
1990年台後半から2000年台初頭に小学生だった世代の女性を指す言葉で、その頃、流行っていたシール帳が再び流行している。
街で女子高校生に話を聞くと、「シール交換がクラスで流行っている。シール帳に貼ってみんなで交換する。ただ、シール帳が人気で売っていなくて…。だから持っていない」と話した。
一方、シール帳を2冊持っているという小学生の女児は「もらったものと自分のものを分けたりしている」とその活用の仕方について教えてくれた。
30分待たずに完売…入手困難な“ボンボンドロップシール”
様々なシールの中でも、圧倒的な人気を誇るのが、ぷっくりとしたフォルムにキラキラとした透明感のある見た目が特徴的な“ボンボンドロップシール”だ。
新潟市中央区の書店にこの日入荷した分は30分も待たずに完売。種類によっては抽選販売されるほどの人気ぶりで、入手が困難になっているという。
書店の担当者は「びっくりするくらいの好評さ。もう少し(ボンボンドロップシールを)入れてほしいという声は各店に上がっているので、バイヤーも頑張って各店にいきわたるようにはしているが、どこもすぐに完売している状況」と驚きをみせるほどの人気ぶり。

街の人もその入手には苦労しているようだ。この日、書店を訪れた人は「売っていない。買えない」と嘆く。
幼稚園児の娘がいる母は「ボンボンドロップシールを探しに何軒か行ったが、なくてすごい人気なんだと思った」と話し、小学生の女児のいる母も「普通のシールは売っているけど、ボンボンドロップシールは売っていない。一日に何軒も行ったりする。この前はボンボンドロップシールではなかったが、かわいいシールを買えた」と話す。
「懐かしい」大人も熱中するシール集め!売り場はほぼ売り切れ状態に
ボンボンドロップシールの人気とともに、ほかのシールについても売れ行きは好調のようで、「ボンボンドロップシールとともにほかのシールも売れてしまって、今は完売している状態」と、シール売り場は、そのほとんどが売り切れ状態。
この状況に拍車をかけているのが、懐かしさからシール集めに熱中する大人の存在だ。
子どもと一緒にシール集めに熱中しているという母親は「シール帳に貼っている。子どもの時にやっていたようにシール帳に貼って、見たり、交換したり。懐かしいし、当時よりかわいいものがいっぱいある。種類も多いし、大人だからいっぱい買えるし、子どもと一緒にハマっている」と笑みを浮かべる。
楽しみ方は様々!シールでオリジナルスマホケース作りも
シール帳に貼ったり、交換したりしながら楽しむ人が多いが、その楽しみ方は様々なようで、スマホのクリアケースにボンボンドロップシールを貼って、オリジナルのケースを作る楽しみ方も。
ということで、平成14年生まれ、小学生時代には自身もシールを集めていた高濱優生乃アナウンサーが挑戦。作業すること約10分…オリジナルのスマホケースが完成した。

様々な楽しみ方で幅広い世代を魅了するシール。その熱はさらに高まっていきそうだ。
