神奈川県の高速道路で9年前、あおり運転の末に夫婦を死亡させた罪に問われている男の裁判で、最高裁は男の上告を棄却しました。
石橋和歩被告(34)は2017年、神奈川県の東名高速であおり運転をくり返し、家族4人が乗るワゴン車を停車させてトラックの追突事故を招き、夫婦を死亡させた罪などに問われています。
東京高裁は2024年2月、やりなおしの裁判であおり運転が追突事故を招いたと危険運転致死傷罪を認定し、懲役18年を言い渡した一審判決を支持していました。
石橋被告は、判決後に裁判長らに向かって「俺が出るまで待っとけよ」と発言し、最高裁に即日上告していましたが、最高裁は19日付で上告を退ける決定をしました。
これで懲役18年の実刑が確定することになります。