岩手県警察は、盛岡市内の駐車禁止の区間に誤った道路標識を設置し規制が無効になっていたにも関わらず、駐車違反3件を摘発していたことを明らかにしました。
千葉梨々花アナウンサー
「こちらの駐車禁止の標識。現在は正しいものに交換されていますが、約2年8ヵ月間、間違ったものが設置されていました」
誤った標識が設置されていたのは盛岡市本町通1丁目の市道です。
県警によりますと2023年1月、駐車禁止の区間の途中に、誤って規制の「始まり」を示す道路標識を設置したということです。
これにより本来、規制の対象となる約260mのうち65mで、規制の効力が無い状態になりました。
しかし県警では、2025年9月までに、この区間に駐車した3件を摘発していたということです。
県警は「駐車禁止区間を誤認した」と説明していて、摘発された3人に謝罪した上で反則金の返還や違反点数の取り消しなどの手続きを進めています。
交通規制課の中嶋英樹課長は「県民の皆さまにおわび申し上げます。厳格な手続きを徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。