鹿児島市が検討しているサッカースタジアムの早期整備を求めて19日、関係団体が塩田知事と下鶴市長に要望書を提出しました。

要望書を提出したのは、県サッカー協会と県ラグビーフットボール協会、鹿児島ユナイテッドFCの3団体です。

関係者はまず県庁を訪れ塩田知事にサッカースタジアムの整備を求め、2025年2月から12月までに集めた10万人余りの署名と要望書を提出しました。

塩田知事
「きょうこれだけの署名をいただいたので、引き続き県、市、そして利用する人の意見というのも大事だと思うので、みなさんとも連携しながら進めていきたい」

要望書にはスタジアムの早期実現のほか、整備に関わる議論にこの3団体との意見交換の場を設けるよう求めています。

この後、関係者らは鹿児島市役所を訪れ、下鶴市長にも要望書を提出しました。

鹿児島市・下鶴市長
「今回みなさんから署名をいただいているので、この思いを踏まえて、早期実現に向けて、県、市、民間『オール鹿児島』の枠組みで力を合わせて取り組んでいきたい」

鹿児島市が整備を目指す新たなスタジアムの候補地は、鹿児島市与次郎にある県立鴨池庭球場と、移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテルに絞り込まれていて、鹿児島市はどちらが適しているかの調査を2026年5月末までに終えたいとしています。

県サッカー協会・川畑佑樹会長
「協会としては早く(スタジアムが)欲しい。どこであってもいいという訳ではなかったが、全国的に見たときに まちなかスタジアムのほうが交流人口の増加や地域活性化につながる。今回の与次郎の2候補地についてはどちらも大歓迎」

鹿児島ユナイテッドFC・湯脇健一郎代表
「それぞれ(のスポーツ)が単独しているよりも、(与次郎が)スポーツの聖地というか、ひとつのエリアとしてお互い活性化していく環境にあるのでは」

鹿児島テレビ
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