自民党大阪府連の松川るい会長(参議院議員)は17日、吉村知事と横山市長が辞職し、都構想を争点とした出直し選挙に臨むことについて「壮大な独り相撲」と批判し、自民党として候補者を擁立しない考えを示しました。
■「維新は大丈夫なのかな...」自民からも心配?
松川るい・自民党大阪府連会長は17日行われた記者会見で大阪府知事、市長のダブル選挙となったことの受け止めを問われ次のように述べました。
【自民大阪府連 松川るい会長】「(維新と)国政では連立を組んだり連携する中で、本当にダブル選挙という形で民意を問うのは壮大な独り相撲ではないのかと心配している。独り相撲で民意を問うたことにはならない。
維新は大丈夫なのかなと思っている。これでもって民意が示されたと、それでまた次の住民投票に行くとかいうのは民主主義のプロセスとしては府民をばかにしすぎだと思う」
■「高市さんの奇襲に焦ったのでは」
その上で松川会長は自民党として知事選と市長選に候補者は擁立しないことを明らかにしました。
【自民大阪府連 松川るい会長】「中道と同じように高市さんの奇襲に焦って衆院選で大阪だけでも党勢拡大し、なんとか党勢を維持したいということで(ダブル選挙を)絡めたのかなと思われても仕方がない。残念というか、国政では自民・維新でということだが、市民の理解が得られないやり方で残念だと思う」