電気が止められた自宅アパートに19時間以上も子どもを放置した疑いで、25歳の母親が逮捕されました。

 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の女(25)です。

 女は2025年7月12日午後11時ごろから翌13日午後6時ごろまでの間、札幌市白石区の自宅アパートに、未就学の息子(10歳未満)を放置した疑いが持たれています。

 13日午後5時ごろ、近隣の男性から「お母さんが帰ってこない、などと言っている子どもがいる」などと110番通報が寄せられ事件が発覚。

 警察官が駆け付けた際、男性と男の子は自宅前にいて、通報から約1時間後に女も現場に戻ってきたということです。

 男の子は当時、Tシャツ・短パンを身に着けてスニーカーを履いた姿で、保護された際「きのうの晩ご飯を食べたのが最後で、水しか飲んでない」と話していたということです。

 男の子にけがや体調不良は確認されず無事で、極端に痩せていたり体からアザが見つかったりはしていないということです。

 女と男の子の2人暮らしで、事件当時、生活するアパートの部屋は物が雑然としていて、電気の供給も止められていました。

 事件後、女の所在が分からなくなり、警察は女の発見や事実の特定など捜査を重ねた上で1月16日に逮捕していて、女は調べに「申し訳ないことをしたと思う」と容疑を認めています。

 警察は女が常習的に男の子を放置していた可能性があるとみていて、事件当時の女の所在や動機などを調べることにしています。

北海道文化放送
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