俳優や歌手などとして国の内外で活躍している山下智久さん。
1月15日に鳥取・境港市に新設された「オニツカ イノベーティブファクトリー」の開所式に登場し、自身がデザインに携わった新作シューズ「MEXICO 66 NM L9」を初披露した。
山下さんと「オニツカタイガー」との長い縁を契機に生まれたこだわりの一足…シンプルなベージュカラーのシューズに込めた思いや鳥取の新たな“聖地”としての期待を語った。
アーティスト・山下智久さん:
まさかこの地でお披露目をさせていただけるなんていうのは、これはもう“運命”というか“ご縁”といいますか、感謝の気持ちでいます。
“山P”こと山下智久さんが1 月15日、鳥取県境港市に!
俳優、歌手として活躍している人気アーティストが境港市にオープンした「オニツカ イノベーティブファクトリー」を訪れた。
スポーツ用品メーカーのアシックスが手掛けるスポーツシューズブランド「オニツカタイガー」の国内唯一の研究・開発・生産拠点で、ショップも備えたいわば“聖地”が誕生した。
15日の開所式にゲストとして登場したのが山下さんだ。
アーティスト・山下智久さん:
約8年前から一緒に僕自身オニツカさんの持っている日本の技術だったり、職人さんの思いを世界にというレガシーに共感させていただいて、デザインを一緒にさせていただくという機会をいただいている。
“山P”と呼ばれ親しまれている人気アーティストの山下智久さん。実はこれまでに2度、8年前ほどからオニツカタイガーとのコラボ商品を発表している。
その山下さんがデザインを手掛けた新モデルが、オニツカタイガーの“聖地”誕生にあわせてお披露目された。それが世界初公開の最新モデル「MEXICO 66 NM L9」だ。
アーティスト・山下智久さん:
日常に寄り添ってくれるような、そういう友人のような靴をプロデュースしたいと思って、シンプルなベージュ一色でデザインした。
ベージュカラーは「鳥取砂丘」のイメージにもつながることを伝えられると、山下さんは「それは運命です」と返し会場を沸かせた。
構想から約2年…イメージ通りの色を出すために何度も確認を重ねたというこだわりのモデルとなっている。
ところで、アシックスの生産工場だった建物は、オニツカタイガーのシンボルカラーである黒と黄色があしらわれ、“聖地”にふさわしい外観になった。
敷地内には、販売店とショールームを兼ねた「ギャラリーストア」が山陰で初めて設けられ、シューズを購入することもできる。
開所式に出席した地元・鳥取県の平井知事は「(新作シューズを)砂丘と同じ色にしていただいたというのが、大変にありがたく思いました」と話すとともにおなじみのダジャレで…。
「色んな年代の人に楽しんでいただきたいというお話がありましたけれども、多分“88歳”の人もいいんじゃないかなと、“ベージュ(米寿)”ですので…」
さらに!「“オニツカタイガー”を“鬼使いたいがー” ぜひよろしくお願いいたします!」
平井知事も世界的ブランドの聖地が鳥取県に誕生したことを歓迎し、インバウンドを呼び込む新たなスポットにと期待していた。
ところで鳥取県とオニツカタイガー…そこには深いつながりがある。
「オニツカ」のちの「アシックス」の創業者である鬼塚喜八郎さんは、1918年に鳥取市で生まれた。その縁もあって、「アシックス」は境港市に生産拠点を開設。
「オニツカタイガー」を含むさまざまな競技用シューズを生産し、メイド・イン・ジャパンの繊細な技術を培ってきた。
オニツカタイガーの庄田良二カンパニー長は、式典のあいさつの中で「OIF(オニツカ イノベーティブ ファクトリー)は、これからオニツカタイガーのブランド戦略の中核を担う拠点になります。世界のモノづくりを束ね、ブランド価値を生み出し、そしてこの地から世界へ人を惹きつける場所にする」と、新たな“聖地”にかける思いを語った。
そして山下さん…鳥取県を訪れたのは今回が初めてだったが「また今年中に鳥取に戻ってきたいなっていう思いがあるので、ぜひ呼んでいただけたらうれしいです」と話し、さらに縁が強まった鳥取を再び訪れることを約束してくれた。
山下さんデザインの最新モデルは、3月に発売される予定だ。
(TSKさんいん中央テレビ)
