テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」でお天気コーナーを担当している気象予報士・古山圭子さんが天気の豆知識を解説するコーナー。今回は、「花粉と黄砂」についてお伝えします。

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15日の宮崎県内は、日中の最高気温が20度前後まで上がり、3月下旬から4月上旬並みの暖かさとなりました。街中では上着を脱いで袖をまくる方の姿も見られ、まるで桜が咲いたり、満開になったりする頃のような陽気に包まれました。

宝石のようなツヤが魅力「ロウバイ」の豆知識

この季節外れの暖かさの中、冬を彩る「ある花」が見頃を迎えています。

延岡市の日高利昭さんから届いた写真には、鮮やかな黄色い花を咲かせた「ロウバイ(蝋梅)」が写っていました。古山予報士によると、ロウバイという名前にはその見た目に由来があるそうです。

古山予報士:
花びらが半透明で、まるでロウ(蝋)細工のようなツヤっぽい質感であることから、この『ロウ』という漢字が使われているんです。

2025年の花粉シーズン「Xデー」はいつ?

暖かくなると気になってくるのが「花粉」です。

ウェザーニューズのアンケートによると、15日の時点で既に過半数の方が何らかの症状を感じているという結果が出ています。

宮崎県内における今年の花粉飛散量は、前の年に比べると8割程度と少なめですが、平年と比べると105%と「平年並み」の飛散が予想されています。

気になる「花粉シーズン突入のXデー」とピークの時期はこちらです。

シーズン全体:2月中旬〜4月中旬
スギ花粉のピーク:3月上旬
ヒノキ花粉のピーク:3月下旬

症状が重い方は、花粉が本格的に飛び始める前の1月下旬頃から、早めに医療機関を受診する「初期療法」を検討するのが良さそうです。

黄砂飛来の情報も…

さらに、春の使者とも言える「黄砂」のニュースも入ってきました。

16日から、九州だけでなく本州の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。17日・18日の週末には大学入学共通テストが控えていますが、受験生の皆さんはマスクがマストアイテムとなりそうです。また、車の洗車などは黄砂が落ち着く19日の週明け以降がおすすめです。

「冬将軍」が再び到来、寒暖差に注意

15日から20日火曜日にかけては、平年よりも気温が高い状態が続き、日中は春のような陽気を感じられそうです。しかし、21日水曜日以降は状況が一変します。

「今回の冬将軍は、ちょっと長期滞在となりそうなんです」と古山予報士が警戒を呼びかける通り、21日以降は強烈な寒波が流れ込み、厳しい冬の寒さに逆戻りする予報です。

1日の寒暖差だけでなく、日ごとの気温差も非常に大きくなります。体調管理には十分注意して、冬の終わりと春の訪れに備えましょう。

(テレビ宮崎)

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