明治から大正時代にかけて台湾で教育に当たった益城町出身の志賀 哲太郎。その人柄と功績は今も語り継がれています。1月25日(日)放送のドキュメンタリードラマ、郷土の偉人シリーズは、この志賀 哲太郎にスポットを当てます。
台湾・台中市の北西にある大甲区です。
教育の神様を祀る『文昌祠』に、日本人の教師が祀られています。益城町出身の志賀 哲太郎。日本統治時代の台湾で子どもたちの教育に当たり、1924年に亡くなりました。
子どもを学校に通わせるよう親たちを説得し、鉛筆などを持たない子には自ら買い与えるなどして熱心に教育に当たりました。
大甲区は2011年、「26年間にわたり1000人余りの学生を教え、優れた人材を育て、台湾に貢献した」として、志賀哲太郎をこの『文昌祠』に祀りました。
【志賀 哲太郎の妹の孫 澤田 寛旨さん】
「没後100年でもみなさんこのように大事に先生を敬愛しておられるというのが、
遺族としては大変ありがたく思います」
TKU制作のドキュメンタリードラマ、郷土の偉人シリーズ、33作目となる今回は
この志賀 哲太郎にスポットを当てます。
テレビ局報道記者の目を通して熊本地震からの復興を背景に現代を生きる人々の姿と志賀哲太郎の『教育への思い』を描きます。
2025年11月に、益城町などで撮影が行われ、番組プロデューサーと志賀 哲太郎の2人の役を熊本市出身の俳優、竹財 輝之助さんが演じます。
【竹財 輝之助さん】
「子どもたちの未来をすごく考えていた人で、厳しい顔の中にも優しさがあるイメージですかね。本当に未来のことを考えていた人だったんだなという印象です。熊本と台湾を結ぶ偉人です。『志賀哲太郎』、ぜひご覧ください」
TKU制作のドキュメンタリードラマ郷土の偉人シリーズ『台湾・大甲の聖人 志賀哲太郎 生徒たちの明日を照らして』は、フジテレビ系九州7局で1月25日(日)午後4時5分放送です。