ベネズエラ大統領府は5日、アメリカによる軍事攻撃で死亡した32人のキューバ人戦闘員の追悼セレモニーを行ったと発表しました。

3日未明のアメリカによる攻撃では、マドゥロ大統領の公邸をはじめ、複数の基地が標的となり、80人近い死者が出たとベネズエラメディアなどが報じています。

また、ベネズエラの国防省は、キューバ人戦闘員、32人が死亡したと明らかにしました。

キューバ人戦闘員はマドゥロ大統領の公邸で警護にあたっていて、年齢は26歳から67歳、階級としては大佐2人、中佐1人などを含むということです。

キューバのディアスカネル大統領は、5日と6日の2日間、国全体が喪に服すとして、半旗を掲げるよう命じました。

キューバは長年、ベネズエラに医師や治安要員を派遣する代わりに、燃料や資金を得てきましたが、ベネズエラ情勢が不安定になればこうした関係にも影響が及び、エネルギー不足や食料の欠乏がさらに深刻になる恐れがあります。

一方、大統領の警護にあたっていたベネズエラ兵19人のうち、9人が死亡し、棺がティウナ基地に安置されました。

アメリカの軍事攻撃では公式に確認された軍関係者55人の死亡以外に、民間人の犠牲者も出ていて、死者数は80人にのぼるとの報道もあります。

アメリカのワシントン・ポストは6日、作戦に200人近い米兵が参加し、7人が負傷したと伝えています。

トランプ大統領は米兵の死者はいなかったと明らかにしています。

フジテレビ
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国際取材部
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