能登町に伝わる「久田和紙」の歴史や作品を紹介する展示会が地元の美術館で開かれています。

能登町宇出津にある「能登町立美術館」では、7日から、町内の小間生地区に江戸時代から370年以上伝わる「久田和紙」の企画展を開催しています。

会場では、久田和紙の歴史をパネルで紹介しているほか、地元の保存会などが制作した花飾りや照明など、和紙の風合いを活かした色鮮やかな作品が展示されています。能登町では伝統の魅力を次世代に伝えようと、毎年、中学3年生が自らすいた久田和紙で「手作りの卒業証書」を制作していて、その活動の様子も紹介されています。

能登町立美術館 守孝志館長:
「一回廃れた久田和紙ですが久田和紙の歴史やどうやって使われているかを知っていただくために企画しました。子どもたちも久田和紙で賞状などを作っているので、伝統を引き継いでいけたらと思っています。」

この展示会は、2月15日まで開かれています。

石川テレビ
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