新春恒例の消防出初め式が7日、秋田市で行われ、消防署員や消防団員がパレードや放水を披露するなどして、市民とともに防火への決意を新たにしました。
秋田市消防本部前のけやき通りで行われた消防出初め式には、消防署員や消防団員など約900人が出席しました。
式では、整列した団員が消防車両に乗った鈴木知事や沼谷市長らの観閲を受けた後、1年の安全を祈りながら力強い行進を見せました。
県によりますと、2025年1年間に秋田県内で発生した火災は275件で、前年より74件減少。特に4月の火災件数が前年の同じ月の3分の1ほどに減少しました。
2025年2月に、平成以降で国内最大規模となった岩手・大船渡市の山林火災が発生し、県は、山林火災が大きく報道されたことによって県民の防火意識が高まったことが減少の要因とみています。
出初め式では、ポンプ車からの一斉放水やはしご乗りなど、日頃の訓練の成果が披露され、沿道に集まった人たちは、ことし1年の防火への決意を新たにしていました。