備前市穂浪の縫製業「上浦」が岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。負債額は約4000万円とみられています。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、「上浦」は2008年設立の縫製業者で、学生服メーカーなどからの委託で、スクールシャツなどの縫製を手がけていました。
しかし、限られた得意先に依存した営業体制で受注件数は伸び悩み、近年の売上高は減少傾向で推移していたということです。
このため、新規取引先の開拓に努めて委託製造からの脱却を模索したものの、うまくいかず、資金繰りが悪化して事業の継続を断念したということです。
負債は約4000万円とみられています。