公共施設や事業所、中古住宅のリノベーションに伴う外壁修繕工事などを手掛ける新潟県三条市のGMcrestが、新潟地裁三条支部から破産開始決定を受けたことが分かった。
民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店などによると、GMcrestは2015年に個人創業し、2020年4月に法人改組された塗装工事業者で、新潟県内で公共施設や事業所、中古住宅のリノベーションに伴う外壁修繕工事、リフォーム工事を行い、新潟県外ではマンションや店舗の内外装の修繕工事を手掛けていた。
もともとは県外を含む法人需要中心だったが、新型コロナ禍を受けて県内の一般消費者向けに改め、2021年3月期には年売上高約7232万円を計上していた。
2022年3月期には、年売上高約9380万円を計上していたが、資金繰りは厳しく、2025年6月をもって事実上営業活動を停止。その後は一般商事債務を対象とした債務整理に入っていたが、この交渉も不調に終わり、今回の措置となった。
負債は約8775万円に上っているという。