6日、「イット!」の取材班が訪れたのは都内にある個人経営の100円ショップ。

止まらぬ物価高の中でも低価格で買い物ができる“庶民の味方”の100円ショップですが…。

女性客:
100均もちょっと高くなったと思います。割合減ったなとかは感じているので。(Q.例えば具体的にどんなものが)封筒とかフィルムとか枚数が減ったなとか、紙が薄くなったなとか感じます。

100円ショップにも物価高の影響が及んでいるというのです。

100円ショップぴっくあっぷ大山店・三坂護社長:
100円ショップとうたっている以上、100円で売らなきゃいけない。原価があがったけれども、売価が100円でかえられないんですよ。かえられないから利益がどんどん減っちゃう。そういう状況ですよね。100円ショップは。

さらに売り場面積にも変化が。

三坂社長は「こっち側(の棚)全部食品だった。だけど値上がりしちゃって100円でできるもの、ほとんどなくなってしまって。今そこにどうしてもっていうので、アメだけ。どうしてもやってほしいというので、これだけやっているんです、なんとか」と話します。

実際もともと8本売りだった電池は半分の4本にしたり、ごみ袋も枚数を減らしたりと実質値上げを余儀なくされているといいます。

こうした物価高を受け、閉店を余儀なくされた店も。

神奈川・川崎市にある100円ショップは2月で閉店することを決断。
個人経営ということもあり地域密着を売りにしているため、簡単には値上げすることができず経営が厳しくなったからだといいます。

この店の姉妹店も2025年夏に閉店したといいます。

100円ショップぴっくあっぷ大山店・三坂護社長:
こういうブリキのおもちゃとか、ここにしかないってものが結構あるんですよ。

現在、店内の90%ほどは100円の商品だといい、今後も独自路線を売りにしていくとしています。