年明け、初売りに出かけたという人も多いのではないでしょうか。2025年、県内最大級のイオンモール須坂がオープンし、買い物環境が大きく変わった長野地域。初売りにも影響はあったのでしょうか。
(記者リポート)
「去年オープンしたイオンモール須坂の初売りには、30分前から各店の入口ごと、多くのお客さんが並んでいます」
元旦の「イオンモール須坂」。2025年10月にオープンし、初めての「初売り」です。
午前9時のオープンと同時に、大勢の客が店内へ。お目当ては「福袋」です。
イオンモール須坂に入る約170の専門店のうち、50店ほどが福袋を販売しました。
市内から:
「久世福の福袋とかゴディバの福袋とか、お得な感じがする」
市内から(Marmotの福袋などを購入):
「アウトドアブランドで何かあればと思ってきた。ちょうど(いいのが)あったので買いました」
また、核店舗のイオンスタイルでは、食品や日用品などがカートにまとめられた福袋ならぬ「福カート」の販売や、菓子類やカップ麺などの詰め放題も。
イオンモールによりますと三が日は、想定を上回る売り上げだったということです。
イオンモール須坂・増本雄紀さん:
「元日は2人組だったり1人だったり、少人数の方々が福袋目当てに来られて、2日3日になると、家族連れや親子3世代のお客さまが、福袋だけじゃなくて買い物と食事、イベントを楽しみに来られたのが特徴。イオンモール須坂に来たら、『きょうも楽しかった』と思ってもらえるような施設づくりに取り組んでいきたい」
2日の朝に長い列ができていたのは、長野市のながの東急百貨店です。
午前10時オープン。特ににぎわいを見せたのが地下の食料品売り場。菓子店やパン店など各テナントが合わせて3000点の福袋を用意しました。
須坂市から(コーヒーやパンなど4点の福袋購入):
「お手軽なお値段になっている。普段ちょっと手が出ないのも、きょうなら手が出るかなという感じ」
市内から(佃煮などが入った福袋購入):
「食料品メインで、これから家に帰ってみんなで食べます。1月1日ゆっくりして、2日からここで買い物をして今年が始まっていきます」
普段よりお得に買い物ができるとあり、毎年の楽しみにしている人も多いようです。
上田市から:
「おばあちゃんに『ポールアンドジョー』の福袋を買ってもらいました。有名なブランドが安く買えてお得だなと思って来ている」
祖母:
「(孫と買い物ができて)最高です。それが1年で一番の楽しみで幸せ」
ながの東急は、駅前の今の場所に開店してから今年で60周年。特別企画として純金小判と馬の置物のセットや、「60」にちなみ100グラム666円の黒毛和牛なども販売しました。
ながの東急によりますと、2日は、2025年を上回る売り上げがあったということです。
ながの東急百貨店 営業本部長・飯島克敏さん:
「(来てもらえて)ありがたいの一言。その期待をまだまだ裏切らないように、もっと来ていただけるように提案を今後もしていきたいと思っている」
初めて正月を迎えたイオンモールに、長く親しまれてきた百貨店。どちらも大にぎわいの初売りとなりました。