本格始動した2026年。
山陰両県でも1月5日、官公庁や事業所などで新年の業務がスタートし、鳥取県庁では恒例の仕事始め式が行われました。
県庁講堂であった式には、若手職員を中心に幹部職員を加えた約200人が出席しました。
式では、鳥取県中部地震から10年の節目に当たる2026年、政府が毎年全国で開催している『ぼうさいこくたい』が10月に倉吉市で開催されることから、そのPRとともに、当時支援業務にあたった職員が防災の心構えを発表しました。
職員:
私は採用1年目に鳥取県中部地震を経験しました。倉吉市民の一人として、地域の皆様が支えあいながら困難を乗り越える姿を忘れることなく、日ごろからの備えや地域との連携を大切にしていきたいと思う。
また平井知事は、挨拶で2025年の大阪・関西万博に出展した成果を改めて挙げた上で次のように述べました。
鳥取県・平井知事:
昨年は輝かしい実績をあげることが出来た、これは小さな鳥取県でもやれるんだということを世界中にみせつけることが出来た。どうかみなさま自信をもって今年も前へ進んでほしい。
平井知事は国内はもとより、世界への情報発信に力を入れていく方針を掲げました。
一方、島根県松江市の山陰合同銀行本店では新年互例会が行われ、頭取以下役職員約150人が出席しました。
まず新年の挨拶に立った吉川浩頭取は、2026年のスローガンとして「挑戦し、前進し続ける」という意味で「挑進」を掲げ、全行員に対し困難に直面しても挑む勇気を持ち前に進む姿勢を強調しました。
山陰合同銀行本店・吉川浩取締役頭取:
変化が激しく不透明な状況の中でも、私たち一人一人が前向きに挑戦し続けることで、地域やお客様の課題解決に新たな道が開けると信じています。
山陰合同銀行は、2025年の中間決算では初めて純利益が100億円を超えるなど堅調な業績を続けていますが、多様化する顧客のニーズや地域の課題により柔軟に対応するために、地域のリーディングカンパニーとしての決意を新たにしていました。