カメラに向かって笑顔でピースサインをする女性。

大晦日の夜、茨城・水戸市のアパートで何者かに襲われ殺害された、ネイリストの小松本遥さん。

小松本さんの友人 :
友人として交流する上では、すごくいい人だったので信じられない。誰かしらに何かのきっかけで恨みを買っちゃったのかな…。
“空白の2時間”で何者かに襲われ…
事件発生からまもなく1週間。

小松本さんは、襲われてから約1時間以内に死亡したとみられることが新たにわかった。

記者リポート:
こちらが現場のアパートですが、犯行が起きた場所は奥まったところにあります。また、その近くには血の跡でしょうか、シミのようなものが確認できます」。

事件当日の午後5時ごろ。
外出先から「今から帰る」と夫に連絡した小松川さん。

そこから2時間ほど経過した午後7時ごろ、玄関先で倒れた状態で見つかった。

この“空白の2時間”で何者かに襲われ殺害。現時点で凶器は見つかっておらず、計画的な犯行とみられている。

これは、5年ほど前に撮影された写真。ゴルフが趣味だったという小松本さん。
練習場で知り合った人に話を聞くと…。

小松本さんの友人:
ゴルフの練習場が一緒で、そこで年代が近かったので仲良くなって食事に行ったりとかして。自分でサロンを持ちたいから色々挑戦したいんだよねというような話とか(していた)。
小松本さんが経営するネイルサロンについて相談を受けることもあったという。

小松本さんの友人:
人あたりが良くて明るくて、人に不快な思いをさせるような人じゃなかったので正直びっくりしました。誰かしらに、何かのきっかけで恨みを買っちゃったのかなと思うんですけど、本当に友人として交流する上では、すごくいい人だったので信じられない。
首と頭頂部にかけて多くの傷
大晦日の正午すぎ、夫とともに自宅で過ごしていたという小松本さん。
しばらくして、小松本さんが外に出かけると、夫も仕事に向かったという。

そして、午後5時前、夫に「今から帰る」と電話をかけたというが…午後7時過ぎ、夫が帰宅すると、玄関先で横たわる小松川さんを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
“空白の2時間”に何が起きたのか。

記者リポート:
街灯はほとんどなく、辺りは真っ暗となっています。

部屋の中が荒らされた様子や財布や携帯電話などが盗まれた形跡は見つからなかったという。
(Q.午後5時~7時に自宅にいた?)
近隣住民:
いたし、全然知らなかったんですよね。(物音も)聞いたとは思わないし知らなかったからね。
近隣住民:
夕方買い物に行っていて、帰ってきて6時くらいかな。全然気付かずに帰ってきた感じだったんですけど…。

死因は、頭を鈍器のようなもので殴られたことや、首を刃物のようなもので刺されたことによる「外傷性ショック」で、首と頭頂部にかけて多くの傷がみられるという。

小松本さんは妊娠していて、お腹の赤ちゃんを守ろうとしたのか、あざや傷などの防御創もあった。

過去には、人間関係をめぐるトラブルで警察に相談していた小松本さん。
一体誰が、何の目的で小松本さんを襲ったのか。

元埼玉県警捜査一課・佐々木成三さん:
(犯人は)この時間に夫がいないというのも知っていた可能性がある。交友関係が深いものであれば、あそこまで卑劣な犯行を最後までやり遂げるかという疑問点があるんですね。

警察は、有力な手がかりとなる情報に5万円の報奨金を支払うとし、情報提供を求めている。
(「イット!」 1月6日放送より)
