防火防災に対する市民の意識を高めてもらう目的で開催される消防の出初式が、5日、行われました。
広島市南区で行われた広島市消防出初式には、消防職員や消防団員などおよそ650人が参加しました。
はじめに伝統芸能である「はしご乗り」が披露され、江戸時代から伝わる技を大勢の市民が見守っていました。
また、消火活動と人命救助の訓練も行われました。
今回は、建物に車が衝突し、そこへバスなどさらに2台が追突したため救助を必要とする人が多いという想定で実施。
事故に伴い発生した火災には、はしご車や特別な車両も出動し放水活動を行いました。
2025年、広島市で発生した火災は303件と前の年に比べ43件多く、9年ぶりに300件を超える数字となりました。
【広島市消防局・吉野雅人総務課長】
「市民の皆様1人1人が日頃の備えや火の取り扱いについて、改めて意識を高めてもらえればと思っております」